インスタントメッセンジャー

ネットワークを介してユーザー間でメッセージやファイルをリアルタイムにやり取りするプログラムのこと。以下IMと略す。*1
インターネット上ではさまざまなIMが存在してきた。今でこそ日本語版or日本語LanguagePackがリリースされているのでずいぶん敷居が低くなったが、かつては設定が全て英語だったり(日本語圏外で開発されたので当然ではあるが)、日本語(というか2バイトコード)が通らなかったりで使うのに苦労したものだ。
有名なIMを独断と偏見で羅列してみる。

ICQ
インターネットで最初期にリリースされたIM。私が最初にインストールしたIMでもある。知人がみんなMSN Messengerに鞍替えしたので最近立ち上げてない。
MSN Messenger
MS謹製のIM。XPでは機能削減版(?)のWindowsMessengerが標準装備。現在最も使われているIM(と思われる)。私の現在のメインIM。
Yahoo!メッセンジャー
結構使われているらしい。使ったことないのでよく知らない(^^;
IP Messenger
LAN用のIM。サーバを必要としないため最もお手軽に使えた。事実、私も公私ともお世話になった。ただし、その設計上インターネット上では使いづらい(グローバルIPで繋いでたり、SoftEtherを使えば使えなくはないはず)。
Skype
ここ最近使われだしたIM。テキストメッセージだけでなく、ボイスチャットもお手軽にできる。インストールも楽チン。知名度が低いのが最大の欠点か。

また、これら複数のIMのプロトコルを同時にこなす互換クライアントもある。偽メッセンジャーとかRegnessemとかMiranda-IMとかTrillianとかGaimとか。他にも色々あったと思うが、ここでは割愛する。めんどいから。

*1:考えてみればIMの元祖はUNIXtalkコマンドなのだろうか。